アンティークのドアノブ修理

先日、お客様が来店された時に『これ落ちました。』と言われて

見ると鳥の口ばしの様な金属、最初分からなかったのですが、

この部分でした。



これが無いと風で、ドアが自然と開きます。

今日は、空き時間が多かったので修理しました。

先ずは、はずして



ヨーロッパのアンティーク家具はネジがマイナスです。

最近（－ドライバー）使うこと無いで探しました。

開けて見ると、こんな感じです。



修理出来るか、少し不安でしたが

鍵を考えた人、偉いなぁーと感心しました。



これで完了です。

今回は上出来でした。

ウエーブパーマのお客様です。

パーマの記事は、多いのですが

ロングの方は、デジタルパーマが殆んどです。

理由は、スタイリングが楽で持ちが良いのが特徴です。

今回は、コールドパーマ（普通のパーマ）です。

お客様は、いつもパーマ取れやすいそうです。

ショートスタイルだと、いつも薬付ける前に乾かして（応用緩和）しますが

ロングスタイルだと、お店の器械だと大変なので薬で（応用緩和）します。

デジタルパーマみたいな掛かりはしませんが、持ちが良くなります。

お流しして、乾かす前です。


良い感じのウエーブです。

乾かすと・・・・・


乾かし方は、ざっと乾かしてワックスです。

揉みこんで、スタイリングすると、もっとカールが出ます。

色々と薬使ってます。（酸チオ・システアミン・ジチオ・うすいブロム酸）など

もっと良い方法見つけたいと思います。